注意 ※若干(?)キャラがぶっとんでおります。自分設定ねつ造ありあり。
 
  名  























「で、なんなんだ、このページは」
「見事に緑色ですね」
「そんな事を聞いているんじゃねぇよ、いつものページはどこいった?おい斎藤」
「はっ、副長、申し訳ありませんが、自分はこのページを詳しく知らないもので・・・」
「それは俺も同じだよ・・・って総司、なに勝ち誇った顔してんだ」
「まさか知らないんですか土方さん、このページは僕が王様みたいなものなんですよ」
「なにが言いたい」
「つまりですね、
≪ゼロアワーにおける作品数ベスト≫
沖田総司...短編5、シリーズ話数24
藤堂平助...短編6、シリーズ話数2
斎藤一.....短編2
原田左之助.短編2
永倉新八...短編2
ということなんですよね」

「・・・・・」
「この数に応じて発言が認められるんですよ、残念ですね、土方さん。あ、もう喋れないですね」
「ちょっと待てよ、短編だけならオレが一番だろ!?そこはどうなるんだよ」
「ああ、平助遅かったね、まぁ二番手が君にはお似合いだよ・・・!」
「ひどっ!」
「まぁまぁ平助。残念だがここは年長者に譲ろうぜ、」
「左之さん・・・・!なに勝手な事ばっかり言ってんだよ、オレだって、」
「まぁまぁまぁまぁ平助くんよぉ、ここは大人しくしていた方がいいんじゃねぇか?」
「総司、左之、新八。あまり平助を虐めるんじゃない」
「一くん・・・!オレ一くんだけは信じてたよ!」
「ああ。だが俺もここまでだ。発言数は2だからな。左之、新八も次で終わりだ」
「げっ、それマズいんじゃねぇのか!?って、うわ、喋っちまった」
「馬鹿だな、新八」
「左之さんも喋ったらまずいんじゃねぇの?俺はまだぎりぎり大丈夫だけど」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「なんとも可哀相な事になってきたね。」
「結局オレと総司しか残ってねぇぞ・・・」
「あ、二番手までは制限なしみたいだね。というわけで次いってみますか、」








日溜まりに寝転んで




「・・・・・・・・・・・」
「良かったなぁ、新八っつあん!」
「おう、この俺の溢れる魅力が、こうがつーん!と届いたんだな、きっと!」
「ねぇ・・・・・・・・・・ちょっと平助」
「なんだー?」
「・・・・・・・・僕、出てないんだけど」
「総司はいつもいっぱい出てるからいいじゃん」
「それは君だって同じじゃない。なのになんで僕は出れなくて平助はちゃっかり出てるのさ」
「えーと、趣味?」
「趣味?!大体この背景色だって贔屓だよね!思いっきり新八さんの色じゃん!」
「えー・・総司だって緑じゃん基本」
「僕はどっちかっていうとこういう色だから苔色とは違うんだよ」
「苔って・・・・じゃあ総司の色は?」
「鶸萌黄」
「なんだそれ自分だけ格好良い色にしやがってー!」








もとめるものはただ一つだけなのです




「はじめくんんんんんん!!!」
「・・・・・なんで君なのさ、なんで。なんでなんでなんで」
「・・・・・その、すまない」
「そんな風に謝られたって僕たちの気持ちは納まり付かないんだからね!」
「そうだぞ、さっき優しくされたから油断しちまったけど、一くんずりぃよ!」
「だ、だが・・・総司や平助は日頃から優遇されているのではないか?それに比べたら新八や俺のような者は このような機会でもないと出てこれないだろう?」
「うぐっ・・・・・・・・・そりゃそうだけど」
「一くんもちゃっかりしてるよねー。ほんと」
「総司に言われたくはない」








波間にたゆたう




「とか言ってたら土方さん来ちゃったーーーっ!」
「はん、俺は満を持しての登場ってことだな」
「土方さんはここでの需要ないんですから大人しくしていてくれればいいのに」
「そう思ってるのはお前だけって事だ」
「・・・・ふーん・・・」
「副長、良かったです。安心しました」
「斎藤、苦労掛けたな。これからは字数制限におびえる事もねぇ」
「はっ、その通りです」
「おいおい始まったぞ、平助どうにかしろ」
「そんなの無理に決まってんじゃん!オレにどうしろっつーんだよ、新八っつあん」
「あーあー。めんどくさい2人と平助と新八さんと僕とか、話進まないに決まってるじゃない」
「ま、オレと総司だけでもまともに進むとは思えなかったけどな」
「ここまで来たらもう誰が来るかなんて分かり切ってるんじゃねぇか?」
「そうだね、あの2人は放っておいて次にいこうか」








狙われた心、頂戴します




「誰得ーーーーーーーーー???!!!??」
「え、なに、ここまで来たら左之じゃねぇの?!というかみんなそう思ってたよな」
「馬鹿じゃないの?そんなことも予想出来ないから駄目なんだよ」
「君、こんなところでいい度胸だね。刀抜きなよ。僕が切り刻んで、」
「だめだめだめ!だめだってば総司!ここで登場した奴らは一応生かしといてやらねぇと!」
「・・・・・・・はぁあああぁあぁぁ、しょうがないなぁ。ここは見逃してあげるよ」
「は?何言ってるのか分からないんだけど?見逃してやったのはこっちだよ」
「・・・・・・・・」
「落ちつけ総司!刀押さえて、殺気出すな、大人しく!」
「だって僕がここで一番人気なのに、なんでこんなモブモブモブのサブに取られなきゃいけないのさ」
「誰が一番人気だって?笑わせてくれるね」
「・・・・・・・・・・・!!!!」
「お前はもう喋んな!」












April Fool's Day!!!!
お付き合い頂きありがとうございましたー!(110401)